無職中年メンヘラの逆襲

無職中年メンヘラオヤジが他人と関わらず生き抜くさま

平気で生きる、、、

突然、耳が聞こえづらくなりました

この歳になると、耳鳴りがしていたり、たまに聞こえづらかったり、

いろいろ変化してくるものなんですが、、、

明らかに経験した「それらの症状」とは違い、

なんか水中にいる感じ、しかも一時的ではなく継続的に、

 

ということで、本日は仕事をお昼で切り上げ、

耳鼻科のほうへ行ってきた

 

突発性難聴

 

という診断でした

原因はさまざまあるようですが、俺の場合は

「ストレスや過労」「睡眠不足」

ではないかということで、一安心

「症状が悪化するようなら精密検査が必要ですが、、、」

とのことでしたが、お薬をいただき、とりあえず帰宅

 

「病は気から」とはよく言ったもので、

原因がわかったら、なんとなく症状が軽くなったような気がしますw

久々に、昼寝したからかな?

 

10年以上無職で、4年近く家にばかりいた人間がいきなり

毎日100キロ近くバイクで移動しまくってるわけですから、

そりゃ、体もついていけなくなりますわな

バイクの振動で三半規管もやられてるのかな?

 

若いころなら「寝れば治る」でしたが、

40も半ばになると「寝て起きると悪化してる」ですからね

毎朝、起きると体のどこかしらが痛いです

同年代の方ならわかりますよね?

「老い」とは悲しいもんですね

老眼、腰痛、四十肩、頻尿、残尿、、、w

 

 

仏教では人生の苦しみを「四苦」と大別してます

四苦八苦の「四苦」ですね

「生苦」・・・生まれる苦しみ

「老苦」・・・老いる苦しみ

「病苦」・・・病による苦しみ

「死苦」・・・死の苦しみ

 

あらゆる人間も避けては通れない、思い通りにはならない「苦しみ」

この「苦しみ」とどう向き合って生きるべきか?

それがいわゆる「悟り」への道です

 

「悟りという事は如何なる場合にも平気で死ねることかと思っていたのは間違いで、

悟りという事は如何なる場合にも平気で生きている事であった」

 

正岡子規が自身の死の2日前まで書いていた随筆集「病牀六尺」の一文です

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教科書等で見たことありますよね?バイキング小峠じゃねーよ

 

結核で苦しんでいた子規はそれまで「悟りとは死を恐れない事」

だと思っていたが、それは勘違いで、

最後に「悟りとはどんな状態でも平気で生きる事」だと悟る

深いです

 

その境地まで達したら無敵ですよね

でも最後にみんなわかるのかもしれませんね

 「今までの人生の悩み、苦しみすべて、実はたいしたことなかった」

、、、と

 

 

 


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